須磨浦山上遊園までハイキング

ちょっと前にYAHOOニュースで、須磨浦山上遊園のロープウェイが手動運転から自動運転に切り替えることになるのでしばらく休業する、というのが流れていました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8634723693278398d34cc20b0d2386479d5cce32

 

それに嫁さんが反応し、休業前に行こうということになっておりました。で、本日11月3日がその日。

 

車で須磨浦公園駅前の駐車場に車を停めて、AM9:54、ハイキングスタートです。

 

山陽電車の線路の上を通ります。見えているのが須磨浦公園駅で、その上にあるのがロープウェイの乗り場ですね。

 

ハイキングコースはほぼほぼ階段になっていました。土の上を歩くことはほとんどなかったような気がします。

  

登り始めてすぐのところに公園がありこんなのが↓

首を伸ばしたキリンってなんか珍しいなと。

 

途中の案内板ですね。ここまでで歩き始めてから6分です。

 

どんどん歩きます。石畳の階段が続きます。もうちょっと秋が深まれば紅葉がきれいでしょうね。

 

また案内板です。先ほどの案内板よりも広域です。六甲山全山縦走の起点になってるんですね。

 

登り始めて17分。最初の絶景ポイントです。写真で見るのと自分の目で見るのとでは全然違います。行かないとわからない。 

 

登り始めて23分。案内板にあった展望台なんですが景色はイマイチ。

 

登り始めて25分。ロープウェイの降り場に到着。どこかのテレビ局が撮影に来てました。ちょうどロープウェイが到着したので撮影チャンスだったんでしょう。

 

ここからカーレーターに乗るか歩くかして山頂に向かうんですが、カーレーター乗り場の屋上の展望が素晴らしかったのでパノラマ撮影。これまた自分で見ていただきたいですね~。

 

乗り心地の悪さが評判のカーレーターです。乗り始めはそらもう揺れる揺れる。しかしまあ快適。

 

カーレーターを降りた先は回転展望閣です。屋上からの眺めが↓の写真です。

標高は260m程度なのでそんなに高いわけではないんですが、海と山との距離が近いからでしょうか、満足感も高く、爽快です。

 

さらに進みます。旗振山を経由してふんすいランドを目指します。ここからは山道。ちょっとハイキングらしくなりました。

  

5分ほど歩いて旗振山、旗振茶屋に到着です。

 

旗振山の名前の由来が書いてありました。米相場を伝達するために旗を振っていたそうです。へえー驚き!

 

さらに歩いて山上遊園に到着です。遠くに見えるのが回転展望閣ですね。

 

サイクルモノレールに乗る三女と嫁さんです。これまた絶景だったとのこと。

 

ようやくふんすいランドに到着です。嫁さんは昔ここに建物があってショーをやっていたときに来たことがあるとのこと。素敵なショーだったことを覚えているとのことです。

 

 

調べてみるとこんな映像が。時代を感じますね。

 

帰りはロープウェイに乗らず、脚をぷるぷるさせながら歩いて下山。こら間違いなく筋肉痛ですな…

来年3月中旬まで休園になるようですが、ハイキングにはとても楽しいところです。再開したらぜひ行ってみてください!